エコー検査(超音波検査)は、プローブという器具を体に当てるだけで体の内部の状態を調べることができ、非常に安全で副作用(痛みや苦痛もない)検査です。腫瘍などの有無だけでなく、その大きさ・形・血流や深達度(どのくらいの深さまで達しているか)も調べることができます。
腹部超音波検査
食後や排尿直後だと見えにくくなってしまう臓器があるため、空腹時に尿を貯めた状態で検査を行います。ベッドで寝て腹部にゼリーを塗って検査器具を当て腹の中を観察します。肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を検査し、特に胆石・胆のうポリープ、肝臓がんなどの発見に有用です。
頚部・頚動脈超音波検査
頚動脈における動脈硬化の程度を検索することで全身の動脈硬化の指標として用います。特に脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患と関連する血管障害の危険性を推測することができます。
高血圧、高脂血症の方は検査を受けられることをおすすめします。